紹介文

 子ども達の協調性や自己肯定感・自立性や積極性などを育むために古館ヤンチャークラブでは、長期休暇や季節ごとにさまざまな体験の機会を設けています。例えば、春には畑にミニトマトやスイカを植え、秋には収穫した野菜での調理や岩手産青少年交流の家でタープ張や防災食づくりなどの一連の活動を大人の力を借りずに遂げるよう、スタッフも見守ります。

 また、1年生から6年生までの異学年で交流することで、様々な人間関係を構築し、友達づくりの機会やリーダー育成の場にもなっています。

所長あいさつ

 古館ヤンチャークラブは、4年生以上の待機児童の解消や地域で培われる子どもの社会性を伸ばす場を作り、保護者にも積極的に活動に関わっていただくことで、子供たちが笑顔で元気に過ごせるよう、地域連携型の学童として開所しました。

 地域の方から畑を借用して農作物を栽培したり、お料理をおしえてもらったりと様々な体験事業を展開しています。

 子ども達も自分らしく過ごしながら、日々の経験を通し、私たちスタッフも子ども達と共に成長していきたいと願っております。どうぞ、温かい気持ちで見守っていただけると幸いです。よろしくお願いします。